東京大学医学研究科附属先端医療研究センター 先端がん治療分野 藤堂具紀教授、信州大学医学部附属病院 皮膚科 奥山隆平教授(藤堂課題研究開発分担者)らの研究グループは、抗がん免疫を引き起こす能力を強化した機能付加型の第三世代のがん治療用ヘルペスウイルス(T-hIL12)を用いた悪性黒色腫の医師主導治験において、中間解析の結果、T-hIL12の高い治療効果を確認しました。詳細につきましては、東京大学医科学研究所のプレスリリースをご覧ください。
https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00346.html
AMEDスマートバイオ創薬等研究支援事業では、本研究のT-hIL12を基盤としてさらなる効果を狙ったがん治療用ヘルペスウイルスの開発を行っております。