京都大学医学研究科の尾野亘教授(小比賀課題の研究開発分担者)らの研究グループは、大阪大学、医薬基盤健康栄養研究所、田辺三菱製薬、大阪公立大学、京都医療センター、信州大学とともに、非コード RNA であるmiR-33が骨格筋の再生に重要な働きを持っており、この制御によりマウスモデルにおいて筋ジストロフィーの病態を大きく改善させることを明らかにしました。本研究では小比賀課題で開発中のアンチマイクロRNAオリゴ核酸が用いられています。以下、京都大学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2025-08-04