金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)の呂夏氷特任助教、WPI-NanoLSI/医薬保健研究域医学系の山野友義准教授、華山力成教授の研究グループは、細胞が分泌する微粒子であるエクソソームを人工的に改変し、がん特異的キラーT細胞を選択的に活性化する「改変エクソソーム」を開発しました。この技術により、生体内でがんに対する免疫応答を大幅に促進することに成功しました。
【公表媒体へのリンク】
https://www.kanazawa-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2025/03/20250331_hanayama.pdf